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移住者

2021.12.09

陶芸家と福祉従事者を経て、45歳で「木こり」に挑戦

徳尾安則さん #久嶋林業合同会社 #日南しごと図鑑で就職

勉強嫌いで進学校在籍。見つけた夢は、陶芸家(!?)


「たとえ50歳でも60歳でも、やりたいと思ったことには迷いなく挑戦するタイプです。」そう笑って話すのは、今年2月に久嶋林業合同会社で働き始めた徳尾安則さん(45歳)。全くの未経験で飛び込んだ、林業の世界。毎日が充実した日々だと言う徳尾さんの職歴は、ちょっと変わったものでした。



高校は、宮崎市内の進学校。徳尾さんは在学中に何度も退学を考えるほど、勉強が大の苦手だったそう。同級生の9割以上が大学への進路を決める中、たまたまテレビから流れてきた福岡県の伝統的工芸品・上野焼をつくる職人の姿に一気に心を奪われ、陶芸家を目指すことに。東京の専門学校で2年間学んだ後、宮崎に戻り陶芸家として就職しました。その後、陶芸家として東京で一旗揚げたい!と意気込み著名な先生の元に弟子入りを志願したものの、美大卒でないこと等がネックになり陶芸家への道を一旦諦めることになります。


 


持ち合わせた性格から選んだ、福祉の道


「次は何をやろう?と考えたとき、昔両親から言われた公務員か福祉の仕事が向いているんじゃない?って言葉を思い出したんです。もともと温厚な性格でもあるので、合ってるかもしれないと思って。」陶芸家から福祉従事者へ。全くジャンルは違うものの、それから15年間”人の為に”という想いを胸に、仕事とまっすぐ向き合っていきました。39歳で膵臓の病気を患うまでは……。


病気をきっかけに福祉の仕事からは離れ、京都に移り住んで再び陶芸家として活動を始めます。独立開業をして3年。自営業の苦労を嫌というほど味わったころ、親が高齢になったこともあり地元へのUターンを考えるようになりました。そこで出会ったのが、当サイトです。



チャレンジ精神でつかんだ新たな居場所


徳尾さんが地元での就職を考えていた時に見つけたのが、当サイトと現在の勤務先でもある久嶋林業合同会社のホームページでした。「祖父の地元が日南で、幼いころから祖父や父と山の中を歩き回っていたんです。大人になってからも、海外で登山をするくらい山が好きってこともあって、次は林業に挑戦してみようかなと。求人記事にあった”特別な学歴も経験もいらない。むしろまっさらな状態の方が良い”という言葉は、応募する後押しなりましたね。あとは、一緒に働く先輩の顔が見れたのもよかったです。えらいイカツイ顔で写ってはって、これは鍛えてもらえそうやなって思いました(笑)」



昔から変わらない職人気質


山での仕事は、草刈機を含めて扱うもののほとんどに資格が必要。未経験からスタートした徳尾さんは、入社後にチェーンソーと玉掛けの資格を取得し、今後は重機の免許にも挑戦していきます。


仕事のやりがいについては「先輩や自分が切った木が誰かのマイホームの一部になっていたり、いろんな建材として使われることを考えると、その一番最初に携われるってスゴことやなって思うんです」。チャレンジ精神旺盛な徳尾さんは特例としても、40歳を過ぎてからの林業への新規参入は躊躇してしまいがち。それでも、この業界での40代はまだまだ若手だそうで体力とやる気さえあれば問題ないのだとか。


「60、70歳を過ぎた先輩たちはいとも簡単に次々と木を切っていかはるんですけど、実際にやろうとすると全然できなくて。やっぱり長年の経験と技術のなせる技ですね。いまの目標はただ一つ、早く安心して伐採を任せられる人材になることです!」職種は変わっても、徳尾さんの職人気質な性格はずっと変わらないようです。


 


終業後もひとり山に残ってリフレッシュ



「仕事がつらいとか、行きたくないとか思ったことが一度もなくて。だって大好きな場所(山)が職場ですから、こんなに幸せなことはないです!実は仕事が終わってからも、先輩たちが帰って行く中ひとりで山に残って、ぼんやりと過ごしたりしてます。」


大好きな山の魅力は、なんでも受け入れてくれるような包容力だと話す徳尾さん。陶芸家から始まり紆余曲折しながらも、自分のやりたいことに臆することなくチャレンジしてきた結果、”天職”と胸を張って言える林業と出会いました。「やりたいことが見つかったときの年齢や経験なんか、本当に関係ないんですよ~。」その柔らかな笑顔と口調の中に、力強さを感じました。


 


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ぜひ求人ページもご覧ください。https://www.nichinanjob.jp/job/show/5

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