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日南で働く人々

2021.8.31

のんびりとスピード感。メリハリのある生活で日南を満喫

ポート株式会社 河野真由子さん

ポート株式会社日南オフィスでライターをしている河野真由子さんは入社3年目。


日南で生まれ育った河野さんは、高校卒業後に滋賀県の大学へ進学。卒業後は大阪の不動産会社に就職し経理事務の仕事をしていました。


卒業後に日南に帰ろうと思わなかったのは、せっかくの都会暮らしを楽しみたいという気持ちがあったから。しかし、その気持ちのなかには、いずれは故郷に帰るという想いもあり、社会人3年目を迎える頃には真剣に日南に帰る決心をすることになります。  


 


「このまま仕事を続けるかどうか考え始めた時、やっぱり家族の近くに居たいと思いました。と言うのも、経理の仕事が大変だったことと、通勤の満員電車。なんだか、心にゆとりがなくなって、のんびりとした気風の故郷が恋しくなりました。」



 


理想は、人間関係がみえてくる求人広告


実は、ポートの求人を見つけくれたのは河野さんのお父さん。地元の知人などを介して見つけてくれたそうで、地元であればこその職探しですが、遠隔地での職探しはとても大変なもの。


「大阪に居ながらの仕事探しですから、日南ではある程度わかるはずの会社の待遇や実際に働いている人の状況はまったくわかりません。さらに、会社のHPにアップされている情報も不足しているところが多かった。」と言います。


 


「仕事を探すうえで一番気になるのは、職場の人間関係。入社して果たしてうまくやっていけるかどうかが知りたくて…。でも、そういった情報はなかなか表にでてこないですよね。


私の時にはなかったのですが、今は『日南しごと図鑑』があるので、これから日南で仕事を探している人にとって、とても心強い味方になりますね。」と、励ましのお言葉をいただきました。



心地良い環境はしっかりとした体制があればこそ!


前職を辞めてから少しだけ大阪で派遣の仕事をしていた河野さん。その会社が学生支援をしている会社だったことが、ポート株式会社の仕事へとつながりました。 


しかし、それだけで応募を決めたのではなく、会社内の環境が良いことや各種保険、待遇、勤務時間、残業などの取り決めがしっかりしていること。そして休日が多いことも理由のひとつだったそう。


 


「大阪から採用を問い合わせた際、ポート株式会社の人事を担当されている方の印象がとても良かったんです。Uターン者ならではの入社時期や選考方法の不安や、入社までの手続きなども相談しやすかったです。私の不安や疑問に柔軟に対応してくれてとても安心できました。」


 



やりがいと安心感が、長く働きたくなる理由


事業の柱のひとつとして就職領域を展開しているポート株式会社。なかでも、インターネットメディア『キャリアパーク』(https://careerpark.jp/)と『就活会議』(https://syukatsu-kaigi.jp/)の会員数は約42万人以上にもなります。その数は就活人口の3人に2人以上というのも驚きです。河野さんは『就活会議』にノウハウ記事を作成し、インターネット上に公開する業務を担っています。


 


「私がいま担当しているのは『就活会議』(https://syukatsu-kaigi.jp/)というサイト。『就活会議』の口コミサイトに全国の就活生から寄せられる生の声を記事に起こしています。


この『就活会議』は、実際に働く社員から寄せられた企業の口コミや、採用選考を受けた就活生のエントリーシートのほか、面接内容の投稿も見ることができます。


実は『就活会議』には、私自身の就活で欲しかったサービスがたくさんあり、登録も無料。私自身の経験も活かして、多くの就活生に存分に活用してもらえるように力を入れていきたいです。」


 


ポート株式会社では業務ごとに分かれてチームを作成しています。その構成は、ひとつのチームに日南社員1名~2名と本社社員2~3名が加わった合算チーム。


東京本社とは以前からリモートでの会議や作業をしていたそうですが、現在、コロナの影響を受けてリモートでの作業が主になってきたといいます。


 


 


「リモートになってから、以前よりいっそう東京本社と日南オフィスの距離が近くなりました。そのため、スピード感を持って働くことができます。また、東京の社員も含めてコミュニケーションが取れるので、仕事のアイデアもだしやすくなりました。


本社は日南社員のアイデアも積極的に取り上げてくれます。そのため、いろいろなアイデアをだして『就活会議』をより充実したサイトにしていきたいです。日南オフィスには仕事へのやりがいはもちろん、長期にわたって働ける安心感があります。」と言い切る河野さん。


その背景には、しっかりとした体制があり、働きやすい環境づくりがあると感じました。


 



リモートでつながる仕事へのやりがいと連帯感


「都会に憧れ、都会暮らしを満喫するつもりだったけど、私にはちょっと重かったですね。ゆっくりと時間が流れる日南はやはり住み心地が良く、穏やかな人間性に日々癒されています。しかし、のんびりとした毎日を送ってはいますが、仕事ではスピード感があって、日々変化する。そのメリハリが今の私には合っているのかなと思います。」と、話す河野さん。


 


メリハリのある生活はオンとオフの切り替えができる利点もあり、安定した生活があればこそ仕事へのやりがいにつながっているのだと感じました。


 


日南オフィスの皆さんは宮崎県の緊急事態宣言発令中は、週2回の出社日以外はリモートで仕事をしていました。そんななか、会社やチームひとりひとりのアイデアで“リモートでのランチ会”や“チームごとのリモート会議”などで、コロナ禍でも積極的に社員同士のつながりを持つようにしています。


 


河野さんの今後に期待いたします!


 


取材/猪八重由美子


 


 


 

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